完成品のレゴを棚にカッコよく飾る方法
完成したレゴ、なんとなくそのまま棚の上に飾っているだけ。なんて方も多いのでは?ちょっと手を加えればレゴセットが引き立つ飾り方ができます。この記事はレゴをカッコ良く飾るにはどうすればいいのかな?と思っている方にお送りします。
市販のセットを組み上げたもの、お子さんの作った独創的なレゴも「背景」にちょっと手を加えてケースに展示すればちょっとしたギャラリー気分に!それでは詳細を見てみましょう。
レゴをカッコよく飾る1「背面ボードを入れる」
レゴを飾るのは基本的にスペースに余裕が無いと、カッコ良さは成立しません。だめな例でひろもち家のレゴ収納ケースをさらしましょう。
作ったはいいが、展示は二の次!とりあえず置スペース無いのでほいほい入れていったらこうなった!感じですね。
で、カッコよく飾るって?というと、背景黒のクールなボードで棚の中にギャラリースペースを区切ります。さらにボードにはレゴのセット情報が入っているネームプレートというかポスター的なものを添える感じにしてみました。
展示用スペースに対し贅沢な空間の使い方ですが、一区画に1モデルくらいがそれっぽい雰囲気がでます。
レゴディスプレイ用の背面ボード詳細
以前の記事torage/display01/”>「ごちゃつく見せる収納をシンプルにする簡単な方法」でも書きましたが、奥行きのある棚の場合は、前面を展示スペースと区切り、後方を収納スペースとして使う方法が有効です。以下、利用素材の詳細と作成の手順を説明します。
前回の記事の使い回し〜。ひろもちが愛用しているのはIKEAさんのロングラン商品。BESTÅ(ベストー)で、外寸は幅60x奥行き40x高さ38cmです。IKEAさんのページだと内寸書いてない・・ので測りましたが公式サイズではないのでご注意を、内寸は幅約56cmx奥行き約37cmx高さ約32.2cmでした。
今回利用したボードは、DAISOで購入しました「カラーボード」の黒でサイズが450mmx840mm 厚さ5mmの薄い板で硬いスポンジみたいな質感です。強い力を入れるとパリっと割れますのでご注意を。
こちらを棚に合わせてカットしていきます。プラダンよりも柔らかいのでカッターナイフでサクサク切れます。
今回のサイズは横幅は内寸ぴったりの56cm、高さは32cmでカット。できるだけ隙間ができないようにしています。ネームプレート的なものをディスプレイに取り入れるためにくり抜いて窓をつくっています。サイズを確認しつつ窓を作ったら、「PPクリアポケット」という光沢感強めのビニール袋をはりつけています。
この袋のところに展示用のネームプレートのようなものを差し込みます。サイズはA4コピー用紙で、くりぬいた窓はA4サイズより一回り小さいサイズになっています。
ネームプレート的なものは飾るセットの箱の内容からとっています!レゴにはそれぞれ型番があるのでその番号とシリーズ名を入れています。英語のセットタイトル名はLEGO本家ページの検索ページで型番を検索するとでてきました!ので入れています。ちなみにJANコードは箱の裏にかいてあるのでそこから〜。
レゴのセットの品番や商品タイトルなどを入れていますが、例えばお子さんやご自身がオリジナル作品を作った場合は、品番の代わりに日付入れたり、作者情報を入れたりとレゴビルダー気分でネームプレートを入れると楽しいかもです。
ライトを仕込めばまた一味ちがうレゴディスプレイに
くり抜いた窓ごしにネームプレート(紙)を入れているので、その後ろにライトを仕込めば関節照明ちっくになります!黒はちょっと厳しい感じですが、白バージョンは雰囲気でますね。ちなみにライトはLEDのランプタイプの照明でやってみましたが、スイッチが手元にないと辛いです。スマート家電を仕込めばいいのかな?
肝心のレゴの方が暗くなってしまったので、正面にもライトが必要ですね。
レゴをカッコよく飾る2「前面ボードフレームを作る」
背面にボードを設置するタイプは飾るレゴに奥行きがそんなにない場合は成立するのですが、ちょっと大きめの奥行きがあるタイプのレゴなどは当然スペースに余裕がありません。
その場合は前面にボードをもってきて見せたいところだけ窓をくり抜く感じにしています。そうすると横のLEG汚スペースがかくれていい感じに見えます!(?)
といっても見る角度によっては汚い部分がチラ見できちゃいますので、見えないところもきれいにしておくことをおすすめします(笑)
レゴディスプレイ用の前面ボードフレーム詳細
前面ボードにはプラダンを利用しています。カラーはレゴっぽい黄色でレゴにあってます〜。黒のDAISOカラーボードでも良かったのですが、在庫がなかったので作れなかった。
今回のサイズは、棚の内寸ではなく扉の内側の隙間にプラダンを押し込む方式なので背面ボードよりやや大きめにカット。それからレゴの基礎板の幅くらいの小窓を切り抜きます。
角丸にしていますが、コンパスも使わず(笑)ヨーグルトのフタをもってきてシャープペンでなぞり印をつけ、ひたすら線にそってカッターで切っったものです。特別な道具は使っていませんが、遠目から見たらまぁまぁ?な切り口っ。プラダンは加工しやすいしお値段もお手頃なので好きな素材です。
当初の予定では小窓の横にネームプレートをはっつけようと思って用意していたのですが、デカすぎた・・のでボツにしました。黒ボードを使っていたらそんなにダメじゃなかったかも。
上のほうにある写真は、このネームプレートの必要最低部分だけカットして利用しています。
ネームプレート作るの面倒だな〜って方はレゴの小物を買った時に入れてくれる袋などからレゴのロゴを利用しましょう。カットすれば2枚のロゴに!
レゴ袋は全国に展開しているレゴストア、クリックブリックで購入すると入れてもらえると思います。ショップリストはこちら参照。※営業日並びに営業時間など確認してからお出かけください。
はっつけてみたところ、黄色のプラダンにレゴのロゴが映えますね!なかなかショップ的な感じになりました。
レゴを飾る時の注意点まとめ
「埃は天敵」レゴを飾るには扉付きの棚は必須
レゴを飾るなら、扉付きの棚は必須です。最大の敵は埃!
そのままオープンな棚の上に飾っていると、気づいた時にはブロックのポチポチにホコリが溜まってしまってクッソ面倒なことに!
恥ずかしながら自分は何回もあります。2度と同じ過ちは繰り返すまい!と思い、飾る時は絶対扉付きの棚か、棚が難しければアクリルケース的なものに入れて飾るのを絶対的条件としています。
ホームセンターに行くと色々な素材があるのでカスタマイズも色々できると思います。アクリル板はお値段はりますし、カットの加工が大変ですが、代用品としてビニールテーブルクロスなど透明なシートを木枠にピンと張って扉の代用にするなど、やりようによっては色々できそう!
板素材もアルミの縞鋼板風素材とか売っていて、レゴレーサーシリーズとかの背景に合いそうでした。次は使いたいな。
あとは問題なのはスペースですね。どんどん増えていくレゴ、全部は飾る事はできなくなってくるので、お気に入り商品を定期的に組み立て入れ替えなどして愛でましょう。
Point
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- 埃は天敵!扉付きの棚は必須
- スペース確保も必須
- 一区画に1セット
- ロゴやネームプレートで演出
今回レゴを対象に書きましたが、他のおもちゃコレクション物にも応用できますし、お子様が書いた絵を額装して飾ってみるなど、色々使えると思います!好きなものは飾って愛でて楽しいお家を!
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