【書類ケース】レゴの収納例【100均ケース】
レゴの収納には書類ケースと100均ケース
今回はレゴの収納についてのお話です。ある程度レゴを集め組み立てた後、複数の箱のセットからパーツ別に保存しだした〜頃に役立つかもなお話です。結論を言えばナカバヤシのA4書類ケースが耐久性に優れ、長い目で見ればコスパも良いです。小分けに100円均一の小物ケースを利用すれば完璧です。では詳細をみていきましょう。
レゴの収納といっても実はその人のオリジナルの作風によってパーツの分類など大きく変わります。街をメインに作る人、ロボをメインに作る人、彫刻みたいな大きなものを作る人、それぞれに使うパーツも傾向がありその人が作りやすい収納は異なります。今回ご紹介するのはあくまで非ビルダー(レゴのオリジナル作品を作る人のことをビルダーといいます。)かつライトコレクター系の、収納方法となります。
ベースはナカバヤシA4縦の書類ケース18段
ナカバヤシ アバンテフロアーケース
ひろもち家にあるケースはA4縦サイズが入る引き出しが18段あるタイプのものです。色はレゴっぽい赤にしました。それを大人買いして4ケース分揃えています。フレームはスチール製で頑丈ですね。
購入当時1台8700円くらいでした。8,700円x4台で約35,000円なかなかの出費です。
一見高いように見えますが、プラの書類ケース5段くらいで2,000円前後と考えると20段で8,000円ですから、トータル的にちょっと高いくらいです。本体がスチールなので18段あってもレゴの重さに耐えられるところがポイント。
プラスチックのケースだとどうしても重さなどによってケース自体がたわんできてしまいます。3台を上に重ねたいと思っても、たわみ防止の板を別途用意したりと後々のケアが必要になります。
引き出しのサイズ感
引き出しの高さはレゴブロックの4ポッチ分を縦に置くとちょうどいい感じに収まります。奥行きは4×2の基本ブロックを重ねて32コ分がぴったりサイズです。横幅は2ポッチ分の幅が14コが入りますが、横に若干の隙間が残ります。ためしたところ、1ポッチ分のレゴが入るので、1×4の基本ブロックを32コ分収納可能です。
早い話が〜横幅は、29ポッチ分の基本ブロック幅が入ります。
100均の小物ケースで仕切る
100均で売っている小物収納ケース、写真のものは「シェルビー仕切りケース No.422 ラージ」です。引き出しに高さも幅もすっぽり入るサイズです。蓋をしたままでも引き出しにおさまります。残念ながら2コ連ねて入れるには奥行きが足りませんでした。
ちなみにこのシリーズは廃盤なのか、今は別の名前で販売されています。(サイズが微妙に違うかもです。)
奥行きが足りなかった分は大胆に・・カットしてしまえば、無駄なく細かいパーツを仕切り収納できるようになります。小物収納ケースは、オレンジの線でカットしました。ついでに蓋部分もカットして取り除きました。
カットには普通のカッターではしんどかったので、ホットカッターを利用しました。しかし、慣れないせいか時間がかかってしまったので、今思えば別の小物収納ケースではまるサイズを探したほうが良かったかも・・。
どんな種類で分類しているのか
ここからはこいつはこんな分類のしかたか〜程度に読み流してください(笑)先に書いたように、ビルドする種類により分類法はかなり異なると思います。ご参考までに〜です。
1台目:プレート類
基本ブロックの3分の1の薄さのブロックをプレートと呼んでいます。そのプレートパーツを1台目に集約。1段目に1×1の小さなプレートを色別に。100均の小物収納ケースがかなり役立ちます。2段目は1x2のプレート、3段目くらいから1x4〜1x8、それ以上〜の細長いプレートを収納しています。細長いものは1ポッチを交互にずらして重ねる事で使う時にバラしやすくしています。ずらさないで重ねてしまうと剥がす時に指が死にます(笑)
2ポッチ幅のプレートまでは重ねて収納します。こちらも1ポッチずらして重ねています。6ポッチ幅くらいのプレートは面積が広いので1ポッチずらして重ねても剥がすのがしんどい・・のでそのままそっと置いています。
2台目:窓・ドア・柵など建材物
2台目は建材物が多いです、写真はないですが屋根パーツや、細かい装飾品とか家の中で使うような工具類などのパーツが多く入っています。
3台目:タイル・グリルタイル・ポチスロetc
3台目はタイルパーツを中心に分類。白い2×2のタイルは、いつかドラゴンボールの天下一武道会の武舞台を作る時に使うんだ!といって集めた記憶が・・結局作ってないです。
グリル的なプレートパーツ。街の排水口とかに使われたり、車のリアの装飾とかによく使われます。一応タイルの一種に区分されているらしい。2枚めの画像は1×1のスロープパーツ。小さい三角のパーツ、これが出た時はちびっこい家の屋根が作れる〜と、なんか感動しました。
4台目:丸いパーツ色々
4台目は丸パーツをまとめて。1x1の丸パーツは手すりのトップに使われたり、壁の装飾に使われたり〜色々なところに使われるベーシックなパーツ。こちらは重ねればスペースの節約になりますが、ビーズみたいにばらして収納しています。
筒状のちょっと高さがあるものについては重ねて長い棒みたいにして保存しています。
まだある収納ケース
ナカバヤシイチオシで記事を書いていますが、実はまだプラの引き出しケースも使っています。ナカバヤシを買う前に集めていたケースです。
無印良品の廃盤品です。当時レゴを集めていた人はパーツ類はこのケースに入れて分類収納しているのが主流でした。自分もこのケースを6台程買っていました。しかし、無印さんの製品て結構廃盤になるんですよね。今はもう発売されていないケースとなります。
だがしかし・・ニトリさんで超似たケースが売っているのを確認しています。サイズもだいたい一緒の模様。(いいのか・・ニトリさん)購入はしていないので、機会あったら買ってきて並べてみようと思います。
今回レゴの収納に書類ケースを〜とご紹介しましたが、トミカとかも保存できたりしないですかね。高さが足りないかもですが、他のおもちゃやコレクターズアイテムなど、収納するのにどーんと一台にまとめるのもありです。
いやしかし・・非レゴ好きから見て、ひろもちのパーツ所有量ももしかしたら「えっ(怖)・・」って思うのかもしれませんが、ガチレゴ勢から見れば、「(コレクター歴に比べ)意外に少ないんですね。」という感想が返ってくるレベルです(笑)ガチな人たちは収納ケースという概念も無いかもしれません(汗)いくつあっても足りないんだろうなぁ〜。そして最近レゴ買ってないなぁ〜。
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